第38期BSフジ学生キャスター木曜日担当、中原みなみです!
7月1日木曜日の放送をもちまして、38期BSフジ学生キャスターの任期を終えました。
約10カ月間の放送を見守っていただいた皆さま、本当にお世話になりました!
最後の放送終了後、デスクの阿部知代さん、技術スタッフの皆さん、吉崎典子さん、アナトレ事務局の皆さんにサプライズで卒業式を開いていただき、素敵な卒業証書と花束をいただきました! 頂いた証書には「小さな雛鳥が今まさに羽ばたこうとするさまを見ているようでした」とのお言葉が。研修の時、「声が小さい!口の開きが小さい!」と指摘されていた私が、放送を繰り返していく中で少しでも成長する姿をお見せすることができたのかなと、思わず涙がこぼれました。一生の宝物です。
大好きな阿部知代さんとの写真です!
放送終了後、毎回オンエアを見返して反省会をするのですが、ご指摘をいただきつつも、いつも「大丈夫、大丈夫」と声をかけていただき、それが毎回の放送の心の支えになっていました。また、冒頭15秒のフリートークの原稿の上に、ニコちゃんマークが書いてあるのを放送前に見ると、心が温まりましたまさに私たち学生キャスターの第二の母です
そしてアナトレや学生キャスター研修でたくさんお世話になった吉崎典子さんとの写真です!
吉崎さんの的確なアドバイスがノートにたくさん残っています!
素敵な笑顔にいつも癒されていました
そして阿部知代さん、吉崎典子さん、技術スタッフの皆さん、アナトレ事務局の方々との集合写真です!
実は、最後の放送のリハーサルで「これで最後か…」と色んな思いが込み上がり、所々で言葉がつっかえてしまいました。「大丈夫〜?」と笑って緊張をほぐしてくださり、本番はしっかりと終えることができました
この期間で、皆さんにたくさんのあたたかな愛情をいただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、昨年9月の学生キャスター就任以来、ほとんど毎週、新型コロナウイルスのニュースをお伝えしてまいりました。緊急事態宣言発令のニュースや、感染者数の増加などといったニュースをお伝えする度、私自身も胸が苦しくなる思いがしました。しかし、このような状況だからこそみなさんに届くようにニュースをお伝えする必要があるのだと思い、この10カ月間は、どのように伝えたら分かりやすくニュースを届けられるのかを試行錯誤していました。録画していたものを見返し一人反省会をしたり、ストレートニュースをシャドーイングしたり…。小鳥のようなさえずりの初回よりも、回数を重ねるごとに、より皆さんにニュースが届いていたら嬉しいです
本当に、毎週木曜日の放送が楽しみでした。
学生キャスターの経験を通して出会うことのできた皆さまとのご縁は、これまでも、これからも私の大きな心の支えです。
そして、さやか、イチロー、あゆみ、この素敵な3人と38期学生キャスターのバトンを最後まで繋げられたことがとても嬉しいです!
10カ月間のお礼をこめて、
本当にありがとうございました。
またどこかでお会いできる日を楽しみにしております!
BSフジ第38期学生キャスター木曜日担当 中原みなみ